今日は九星気学の話です^^
何となく知っていると言う方もいるとは思いますが
なるべく簡単に分かるように書いてみます。
九星気学は、中国で3000年も前から行われている
世界で最も歴史のある占いの一つです。
宇宙の全部を、とりあえず5つに分類し
仮に 木 火 土 金 水 と例えてみたわけです。
これを「五行」と言います。
五行は万物の根本になる考えで、今では開運のために利用したり
相性占いにも利用出来るので、その辺を誰でも分かるように解説します。
この九星気学による相性占いは、結構当たりますから
お暇な方は、気になる方との相性を調べてみて欲しいですね。
調べ方ですが、まずは最初に自分と相手の「本命」を調べます。
本命早見表
http://www.take-corp.com/page02.html
本命により、相性を調べます。
良い関係は「相生」、悪い関係は「相剋」と言います。
この関係が相剋の関係にあると、どうやってもうまくいかない。
ほぼ間違いなく当たります。
もし相剋の関係にある人と付き合うならば
「ビジネスとして割り切ろう」と理性で制御するしかない為
夫婦の関係を調べたりするのは、出来ればやめた方が良いです(笑)
それでも気になる方は、下記で調べられます。
五行の相性
http://www.take-corp.com/page05.html
どうでしたか?良い関係になっていればいいのですが(^^;
占いの恐い所は、九星でも西洋の占星術でも
あらゆる方法を使っても、結果が同じになる事だそうです。
どの占いも、本物は繋がっているわけですね。
ちなみにお相撲さんの土俵も五行です。
東が青、西が白、南が赤、北が黒、そして東西南北の中心が黄色の土になっています。
相撲は神道に基づいた「神事」。
なので、神社にあるような立派な「しめ縄」を時々巻いていたりします。
江戸時代等の昔、お相撲さん達はお祓い師だったそうで
横綱が高く上げた足から四股を踏むと、それだけでマイナスの存在が逃げたそうですよ。