今日はオーラが見えるから見てあげると言う人が周りにいた時
本気でツッコミを入れる人も少ないので、書いておきます。
よくスピリチュアル系の本に、この色のオーラはいいとか書いていますし
自称オーラが見える人に「あなたは何色だから、解説書によるとこんな感じ」とか言われても
正直全くあてにならない理由があります。
オーラは身体の周りを取り巻いているエネルギーの粒子ですが
本人の「その時の体調や感情、その場の影響によっても色が頻繁に変わる為」
基本は色が一定ではなく、頻繁に変わるので安定していません。
なので自分の周りに、常に色が変わるカラフルなバリアがある状態です。
もちろんオーラを見える本人の前にも
当然バリアのように常にオーラがありますし
見たい対象の人にもありますから、見ようとした際
そのお互いの色が重なって見えている状態です。
仮に、オーラが見えるAさん自身が仮にその時に赤色。
見られる側のBさんがその時にたまたま青色だったとすると
Aさんから見たら、Bさんは紫色のオーラに見えているわけです。
Aさんが紫に見えたから
このオーラの解説書に書いてある「紫色のオーラの特徴」を語っても
本来の色とは違うわけですから、結果が間違います。
オーラが見える人が複数人その場にいて
同じ対象の人を同時に見る実験をすればハッキリしますが
各自、対象の人のオーラの色が
みんな違って見えるはずです。
こんな上記の理由により、オーラの解読方法だけは
能力者同士でも、共通の話の土台にあげられないわけです。
専用の機器で撮影したオーラ写真でも、自分で実験の為
連続5枚撮影したり、日程を変えて撮ってみたり何度も撮影しました。
一つのチャクラに意識を集めた時やリラックス状態
身体の周りに気を流した状態、エネルギー体を身体に重ねた状態など
瞬間的に試して、すぐに撮影をお願いしてみたところ
全部オーラの色や形が、その瞬間で全く違いました。
数々の実験結果から、オーラの色だけで判断するのは
診断を間違える可能性が高いので、それだけでアドバイスする人は
申し訳ないですが、あまりその診断は信用出来ないなと言うのが
論理的に考え、実験結果から出た現時点での感想です。
もちろんオーラを見ているふりをして
全く別のものを見ている人も中にはいますし
そういうことが出来る人の中に、「本物の方」もいることを
最後に書いておきます。